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阿波おどり

今回は日本で最も有名なお祭りの一つ「阿波おどり」を紹介したいと思います。

阿波おどりは、なんと約400年も前から続いている徳島県内各地で踊られてきた盆踊りですね。

正式に「阿波おどり」と命名されたのは昭和3年のことのようです。

戦争の時は中断していたようですが、戦後の娯楽のない時代に、阿波おどりというのはお金のかからない、そして多くの人達が一緒になって楽しめる娯楽として、人気を集め、多くの連が結成されることになったようです。

娯茶平の結成は、終戦直後の昭和21年といわれているようです。

戦後直後の徳島市内というのは戦火にあって、焼け野原が広がっているような風景だったようです。

そのような街に、復員兵が三々五々戻ってくるなかで、男性28名によって結成されたのが最初のようです。

阿波おどりの本来の意味とは、先祖の霊を敬いながら、自分たちが楽しんで踊るという参加型の踊りなのですね。「先祖の霊を敬う」というのが根っこにあるわけです。

阿波おどりの転機になったのは、昭和45年に大阪で開催された万博だと言われているようです。このときに阿波おどりはブラジルのリオのカーニバルなど世界の有名な踊りと共演を果たしました。これを機に見せる踊りという要素が重視されるようになったということのようです。

阿波おどりにはちびっ子踊りというものもあって、ちびっ子踊りが誕生したのは、今から40年ほど前のことです。

娯楽の多様化という状況がそのきっかけだったようです。

万博以降、テレビやマイカーの普及、ボーリングブームなど近代化が一気に進んでいく中で、人々の阿波おどり離れが進んでしまい、そのような危機を打開する為という意味があったようです。

ちびっ子踊りは男の子も女の子も男踊りをします。小学6年の夏が終わると全員卒業です。

阿波おどりの一番の魅力は参加型であることでしょう。

それが日本を代表する民謡になっている最大の要因でしょうね。

阿波おどりは振りが簡単なので、難しい手順がなく、5分程度で誰でもすぐに覚えられます。

あとはお囃子に合わせて、自分の個性を存分に発揮して踊るだけなんですよね。

一度踊れば、病みつきになり、こんなに楽しいものはないということで、毎年のように全国から踊りにやってくる人が多いようですね。

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